健康家族は、今年3月1日に発売した水素水「仙寿の水」が好調な売れ行きとなっているようだ。水素水とは水素分子を溶け込ませた水で、水素分子が体内の活性酸素と結合し、水となって体外に排出されると言われている。他にも水素水はあるが、「仙寿の水」ではより高レベルの水素濃度を実現するとともに、品質維持のための工夫を盛り込んだことなどが奏功。発売後4カ月で出荷数20万本超と、当初計画を上回るペースで推移している状況だ。
「仙寿の水」は、健康食品の利用で関連性の高い水に着目して開発に至ったもの。特に、水素水は注目度が高まっており、幾つか商品も出回っているが、中には水素濃度が低い、あるいは含有されていないケースもあることから、自社で高品質の水素水を作ることを決定。宮崎県小林市に所在する自社農場の隣接地に自前の製造工場を設置するなど、同社としても、かなり力を入れている商品になる。
商品展開でまず重要なのはベースとなる水だが、これについては、自社農場近くで採取できる霧島山水系の天然水を使用し、水素の泡を微細にするマイクロナノバブル発生技術を活用し時間をかけて水素を溶存させる手法の採用により、1・6ppm(充填時)という高い水素濃度を実現。数時間おきに水素濃度をチェックするなど、徹底した品質管理体制を敷く。
一方、水素水には、時間の経過とともに水に溶け込ませた水素が抜けていくという特性があり、より水素濃度が高い状態で顧客に商品を届けるには、水素水を充填する容器が品質の維持で重要なポイントになる。
飲料容器でまず思い浮かぶのは、ミネラルウォーターなどで使われているペットボトル。単に水を入れるのであれば問題はないが、水から抜けた水素の分子が小さく、容器から抜け出してしまう。この課題を解消するため、「仙寿の水」では、密閉度の高い4層構造のアルミ製のパウチを採用。さらに、開封後に水素が抜けていくことにも配慮し、容量を250ミリリットルの飲みきりサイズにした。
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